次女が保育園に通っていたころ
園では子どもたちがそれぞれロッカーに自分たちの着替えなどを
整理させていたが、几帳面な次女はきれいにたたんで整理していた。
(ぜひ、大きくなった今でも
家でやって欲しい。)
その当時、よく汚すので 毎日、大量の 着替えを
持って行っていた。
園にはたくさんの替えの着がえを置いていたものの
追いつかないときがあった。
ある日の夕方、
「お迎えにきましたー」と2歳児クラスの教室に娘を迎えに行くと
見たことのない服をきた次女。
しかも、はちきれんばかりの体をむりやり押し込まれた次女の上半身は
まるで小さいサイズを無理矢理着込んで自慢げな筋肉自慢のおにいさん状態。
・・・。
あまりのパツパツ具合に「!!!!」
(ボ、ボタンが飛び散りそう💦)
見覚えのない服だったので、
先生に聞くと
「着替えの服がきれてなくなったので園の服を着てもらったんですけど
次女ちゃんのサイズがなくて・・・💦」と
申し訳なさそうに話す先生。
「いやいや、規格外の(体の)次女のせいですから、こちらこそ服をのばしてすみません💦」と私。
家に帰り長女に見てもらうと長女、大笑い。次女は大好きな姉ちゃんが笑ってくれるので
満足げ(^^)に ニコニコ。(なんで笑われているのかわかっていない)
今日も平和な我が家。
ご飯をたべて、さぁ お風呂に入ろうーと
娘2人といっしょに脱衣所で脱ぎ始めると
案の定、次女のキツキツの借りた服がなかなか脱げず、
ちょっと強めにズボンを「ビッ!」とひっぱりおろす。
やっと脱がすと現れたのはブーメラン!?
昔のスター水泳大会で〇条秀樹が履いていたようなきわどい食い込みパンツ。
「え。。。」
頭の中で 〇城秀樹の
(ブーメラン♪ ブーメラン♪ ブーメラン♪きっと~あなたは戻ってくるだろう♪)
のフレーズが勝手に流れてくる
次女のあまりのお肉の食い込みに負けた?ブリーフパンツが
足の付け根に束(たば!)
になっていた。
「なぁんで、こんな形のパンツになる?」
今思うと、笑い話だけど、その時はあまりの苦し気なブリーフに
びっくりして すぐさま 脱がして 次女の太ももを
解放させて お風呂で 血のめぐりを 良くするように 温めた。
ーーーほんと あの時は びっくりしたし、写真に収めなかったことを
後々 後悔したーーー。
面白かったのに。。。(9割)
可愛くもあったけど。。。(1割弱)
本人は覚えておらず(残念ながら長女も覚えていない)、私だけが
記憶していることが 悔やまれるっ!
ーーーーーーーー
大人になって 初めての彼氏の家のお泊りで経験するであろう
『彼氏(男物)の服を借りる』という初々しい経験をこんなことで
済ませてしまうことになるとは!
可哀想に。
まぁ、彼シャツではなく 彼パンツだけど💦💦💦
コメント