子どもって意外と力がある。
例えば、小さな赤ちゃん。
あんな小さな体で 遠くまで響き渡る大きな声!
そして わが子なら 騒音にしか聞こえなかったのに
よその子だと
(わー、元気。何が気にいらんちゃろぅかぁ)
(かわいいのぅ)
としか 思えない。
そして 泣き声も わが子1人目の時は
泣くたびに おろおろ どうにかして 泣き止まらせようと
バタバタ無駄に動き回り、疲れ果て
落ち込んでいたものだけど、2人目には
(あぁ、また お腹がすいたのね)
(よしよし、お飲み)とばかりに たくさんの ミルクを
だばだば 飲ませ、 すくすく? でっかくなり
保育園から2回、役場から1回 呼び出しが あるほどの
巨体ちゃんに育ってしまった。
なんせ、4歳違いのお姉ちゃんが膝に抱っこしたら
次女の上半身でお姉ちゃんが隠れてしまうくらいの 大きさ!
お姉ちゃんのおさがりがおいつかないこと!
なんなら、追い抜く勢い!
そして、三女に至っては
泣いていても 耳にすら残らないーと
いうわけではないけど 泣くのは しょうがないーと
あきらめ、まず、やらねばならない家事、仕事を 先にやって
ほったらかしてしまい、気づけば、泣くのも飽きて
いつのまにか きょとんとしている三女。
まぁ、三女が産まれたばかりは
8歳の長女ちゃんが 大活躍してくれて ほとんど
私は三女から離れることなく、添い寝&添い乳していたから
一番 のんびりした幸せな産後を過せた。(長女ちゃん ありがとー)
なんなら、里帰り出産した実家より 心も体もゆったり過ごせた。
単身赴任で旦那がいないにも かかわらず
単身赴任で旦那がいないにも かかわらず!(2回目!)
もちろん次女ちゃんも なかなかの手つきで はじめての 赤ちゃんに
びくびくしながらも 大活躍。
新生児のお風呂は二人がかりでお風呂にいれてくれた。
(たまに 溺れさせてたけど・・・💦)
次女は 私と 長女ちゃんから 奪うように
生まれたたてのあかちゃんを抱いて はしって転んで 泣いて
長女ちゃんに 怒られ 泣いて。。。
でも 赤ちゃんは落とさないように顔から転び顔面を打ち付けて
また泣いて。(えらいぞ!巨体ちゃん♪)
ある意味、手助けしてくれる 動ける大人がいなかった分
娘2人がしっかりしてくれたのかもしれないなぁ。
私はといえば、どこに行くのも 赤ちゃんを抱いて 2人の娘を 連れて歩く
カルガモ親子のようだった。
いつもお腹か背中に赤ちゃんをだいてベビーカーに一人、
脇にひとり 連れて歩く 様子に
マンションのママさん的立場のお母さんが
「聞いていい?(赤ちゃん生まれたけど)最近見かけないけど あの旦那さんは?」
(要約:旦那いないのに子ども生まれたけど 誰の子?)
「・・・・・?」(私)
「・・・・! あぁ!今 単身赴任中なんです」
「ああ!そうなんね。聞きながらドキドキした。大変ね。赤ちゃんとお子さん2人をママ一人で」
あまりの幼子3人と母親ひとり(しかも1人は生まれたて)の
登場率の高さに周りの人たちは気になっていたらしく。。。。。
いらん心配おかけしました。
あとで聞いたら 結構、 周りの人たち
気になっていたらしい。。。(次回につづく)
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